アイシネン高気密高断熱の家 思わぬ恩恵大発見

2016.03.01

【ポイント】
2月の中旬、雪の舞い散るような寒い時期にアイシネンを採用したゼロエネ仕様の住宅に泊まる機会がありました。多くのお施主様から住みやすさに関しては評判をいただいていましたが・・・

思わぬ発見は、普通の家では玄関口にほとんどの場合スリッパが置いてあり、基本冬用と夏用を使い分け、当然靴入れかスリッパ立にストックされるものですが、素足で過ごすためお客様用のスリッパも置いていないそうです。
(玄関ホールの計画に考慮)
160301-1一般の家では玄関マットにスリッパアイシネンの家ではスリッパもマットもなし

そしてびっくりしたのが、冬布団が必要ないこと、左の写真は一般的な押入れで、現在使う冬用は中段に、夏用は上段に片付けていますが、冬用が必要なく年中春?用だけで良く、押入れも余裕でほかのものをしまうことが出来ます。
(設計の段階で考慮すべき)
160301-2お客様用の布団も考えれば大容量が必要ですがアイシネンの家は余裕ありすぎ

赤ちゃんがハイハイするような場合は、畳かじゅうたんの上でないと冷たくて心配です・・・・・安心してください大丈夫です!
赤ちゃんも畳の間からリビングのフローリング・ローカまで52㎡約31畳の空間がバリアフリー温熱環境です。
160301-3押入れの下も余裕で、子供のおもちゃ置場になっていました

赤外線放射温度計を使って各所の温度を測定すると左の写真の温度となりました。
エアコンの設定温度は21℃で設置されたリビングはなぜかほぼ23度以上??勝手口のドア下部の温度だけ22℃と云ったミラクルな結果でした。
(1階は8畳用2.5KWエアコン1台のみ)
160301-4夜に測定した床表面温度24℃で天井面の温度25℃でした


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