「建築・建材展2006」 &アイシネン日本Dealer会議に参画して
■3月8日(水)東京ビッグサイトで開催されている「建築・建材展2006」とアイシネン日本ディーラー会議に参加しました。
シックハウス症候や、05年には犠牲者を出し社会問題と化したアスベスト(石綿)など住環境に起因する問題で、消費者の不安がつのり、そのためか業界関係者の建築・建材への関心は益々高くなっています。
それを反映したのか、いつにもない盛況な展示会でした。
さらには原油高騰で、暖房費のアップや、予定される電気代の値上げも、追い討ちをかけ、住宅の建設・解体、リフォーム工事をどのようにすべきなのか、ユーザー、業界ともに耳目を集めている様です。
■その中にあって、「アイシネン断熱」の展示ブースでは、劇的ビフォーアフターの映像とナレーションの流れる中で、大勢のお客様の肝心を集めていました。
行列が出来るほどの賑わいがアイシネンの期待と業界専門家からの注目度合いが知れる様でした。アイシネンの都市圏での関心の高さに驚かされました。
■最近の流れとして、健康・エコロジー(環境を汚染しない)・省エネそして防犯や耐震装置などをテーマに掲げたブースが多く見られました。
光触媒・空気触媒・光触媒入りの塗料や防水材など興味深いものが沢山あり、実用段階に入った感があります。
夏の暑さ対策では、ガラスフィルムによる、日射熱負荷を軽減するとともに、防犯上ガラスを割れにくくし、地震時にもガラスの飛散を防ぎケガを最小限にとどめる働きもあり、今後注目すべき商材もありました。アイシネンの断熱材として位置づけは確実なものに成りつつあると実感したところです。