熊本で初めての屋根の上からの断熱工事

次の写真は北米での断熱改修工事の風景です。内装パネルを一部はずしてやっています。横張だから可能なのでしょう。発泡圧力が大きいですが、この様に一部開放された個所があると圧が抜けるので、残りのパネル(ボード)を膨らませる事はないでしょう。

         

国内ではこのように簡単に壁をはがしてアイシネン断熱施工を出来るところは皆無と言えるでしょう。また、窓周りや壁・床など全く養生してありません。日本では・・・・・

最近、リフォーム時に断熱材が入っていなかったり、壁を開口したら結露でカビだらけ、断熱材は入っているものの暑く(寒く)てたまらず、急々に施工依頼が飛び込んでくる時があります。屋根断熱は小屋裏の高さがあれば後からでも施工可能ですが、壁だけはリフォーム時にぜひ奨めていただきたいものです。

ところで、屋根断熱は通常新築でも既設建物でも左下の写真のように野地板に直接吹きつけ断熱しますが、熊本で初めて屋根の上から断熱しました。

         





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