床断熱

【ポイント】
見落としがちな床断熱ですが、足元がポカポカの床断熱は住まいの快適な生活には欠かせません。
アイシネンの床断熱の施工例とその絶大な効果をご紹介します。


これほど断熱の重要性が叫ばれているにもかかわらず、多くの工務店さんでは床の間や押入れ和室の畳の下には断熱が施工されていなかっ たり、ユニットバス廻りや内間仕切りに断熱(通気止め)が行われず、この時期になってくると寒いと苦情と共に相談が多くなります。

こちらの家は築3年程度ですが根太間に入れたスタイロフォームなどが下がってきて隙間が発生しつつあります。
(足元が冷たく天井部だけが暖かい不快な状況の大きな要因です)写真1(隙間1)
土台の上の内間仕切り部には断熱(通気止め)が施工されておらず、キソパッキンや床下換気口からの冷気が壁の間を通して小屋裏まで影響します。写真1(隙間2)
寒冷地などでは壁の腰あたりから床面に結露を発生させる 大きな要因になります。 アイシネン床下吹きつけ見た目は異様な光景ですが、間違いなく床下面をアイシネン断熱で覆いつくし、隙間による断熱欠損をなくし高い断熱効果で床下からの冷 えを押さえます。

3%のスキマは30~40%の断熱効果をなくすと言われています。



土間より1階床下の断熱面が500H以上あれば何とか施工は可能ですが、500以下の場合でベタ基礎の場合は基礎断熱の方法もあります 。

外部に面する基礎立ち上がり部とコンクリート熱影響部を700幅で断熱すると、外部からの換気・熱を遮断に効果絶大です。
写真3


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