欠陥住宅と不満住宅?
【ポイント】
住宅の欠陥と言えばまず雨漏れ(漏水)やひび割れが挙げられ沈下・傾きなど大きな問題があります。
特に建築基準法に適合しない建築物は欠陥住宅と言われるかもしれません。 この問題が発生すれば当然施工業者は責任を持ってやり直しなどの対策を取らなければならないでしょう。 (引き渡し時の冬にこのありさまでは事故) 貫通した釘が外気温を室内に直接伝え暖かい空気に触れて結露を起こし雨漏れのような現象が起きた。 |
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ところが暑い・寒い・結露そして外の音がうるさくても欠陥住宅とは言われないようです。 窓ガラスなど結露や壁の中の見えない結露は欠陥ではないが、もし引き渡し後1~2年で小屋裏から雨漏れのように結露水が落ちてくれば大欠陥と言えるでしょう。 極寒地で断熱工事を一歩間違えれば大欠陥住宅を創り上げることになり、熊本でも・・・・ (アルミ建材はガラスより熱の出入りが大きい) |
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通常の暑さ・寒さ・結露・騒音問題はお施主さんの大きな不満として心に抱くものの欠陥ではないため工務店さんに話されることは少ないようです。 ( 泣き寝入り? ) つまり住宅の不満ワースト3と言われる暑い・寒い・結露そして騒音問題をしっかりと対応していればお施主様にとって大満足な家となります。 |
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そのためにはアイシネン気密断熱システムとしっかりした24時間換気(掃気)と断熱サッシを適切に採用することで間違いなく出来るものなのです。 建物は基礎・構造体に欠陥にならないしっかりとした作り+住まい手の動線を考えたデザイン+アルファ 重要ですね。 |