熱伝導率だけで断熱材選びをしていませんか?

2017.08.01

熱伝導率はその物体がどれくらい熱を伝えるかを試験室で測った数値です。

熱抵抗の基準値から断熱材の厚みを出すためには、断熱材の熱伝導率が必要になってくることは確かです。

しかし、どんなに熱伝導率がいい断熱材でも収縮や変形があって隙間が出来てしまえば元も子もありません。

金属製の取っ手は暑くなりますがサーモカップは手に取っても熱くなりません。これは中の空気層が熱を伝えにくくしているからです。

アイシネンLDフォームは99%が空気で構成されており、地震や躯体の変形による剥離や収縮の心配がありません。

これは、昨年に起きた熊本地震でも数多く証明されています。


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