高気密高断熱住宅は本当に快適です(暑い日に読んでください)

外はじっとしているだけで汗ばんでくる某日。

 

発泡ウレタン(アイシネン)で高気密高断熱化した住宅はどんな温度表記をするのか

 

記録してみました。

 

・エアコン設定温度 25℃

・2階でエアコン14畳用一台稼働(1階16坪+2階16坪=建坪32坪)

 

外部ガルバリウム鋼板表面温度 50℃

 

その真裏の壁面の表面温度 ガルバの表面とは27℃差の23℃

基礎断熱を行っている中心部の基礎表面温度 20℃

(地熱が18℃程度なのでこの程度の温度になります。)

一階床面の温度 壁面と同じ23℃

そして皆さんが一番気になるであろう2階の温度です。

2階天井の表面温度  24℃

換気を行っていない小屋裏空間のアイシネン表面温度 24.5℃

よく、小屋裏を換気しないと暑くなるでしょ?と未だに言われますが、

換気すればもっと暑くなってしまいます。

また、こんな日に繊維系断熱材で天井断熱を施した住宅の小屋裏を測定すると

60℃にはなっているのではないでしょうか・・・。

 

(エアコンの設定温度よりも低い温度だったのは不明でしたが、測定したのが午前中

でしたので、午後から測定すればもう少し上がると思います。)

 

【断熱仕様データ】

アイシネンでの断熱等級4

・屋根断熱(垂木間通気工法)

・壁断熱

・基礎断熱

・サッシ リクシル製 オールトリプルガラス(サーモスX)

 

※この温度は断熱保証値ではありません。時間、天気、仕様、間取り等によって誤差が生じます。


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