温度差がない

■アイシネン気密・断熱システムのプロモーションビデオに紹介されている施主の方が「部屋中どこにいても温度差がなく、快適です」とコメントをされている事はご承知ですね。この事を証明する事例が、ある設計事務所さんの物件で、同社のHPでデータが公表されているのを見つけました。紹介しておきます。

■２ｘ６の５０坪の住宅。シャノン樹脂サッシ、全館冷暖房（レナード現象を利用したマイナスイオン発生設備付き）
＊レナード現象とは滝の様に水が激しくぶつかりあう時にマイナスイオンが発生する現象のこと。

上記のように、室内では一番温度が高いところで22.2℃、低いところで21.3℃と0.9℃差です
小屋裏温度２３．９～２３．３と最大で２.６℃の差しかありません
補足：空調業者は50坪もある住宅であり、予備で個別エアコンの設置を提案したようです、しかし気密がシッカリ取れているので、一応コンセントは設置したが、実際には個別エアコンは付けなかった。結果は上記の温度分布で証明された。

　空調業者のコメント：「うッそー。こんなデータ過去やった住宅では考えられない」

■阿蘇などの寒いところで吹き抜けの建物でも、快適に過ごせると言われます、温度差が少ないことがいかに大事か解ってきました。
注）気温が27.4度で、設定温度を２０℃で冷房を入れるなどもってのほかです！？
輻射熱を抑えて、コピー機などの発熱体がなければ２８℃設定で充分です、出来るだけ冷房暖房にに頼らない家造りを目指します。

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