アイシネンハウスの最初の住人?

2007.08.17

現場発泡して施工するアイシン断熱は、高断熱な効果な上に、隙間なく施工できるその工法にも特長があります。
今回は、この点をご理解頂ければ幸いです。

今年はイノシシ年ですが、来年の干支ネズミ君からのメッセイジです。名前は「Sealy」でアイシネンのマスコットでした。カナダのアイシネン社がアイシネン現場発泡断熱 の開発を手がけている頃の20年以上も前の話です。

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アイシネンのお家は快適だよ

このネズミ君がアイシネンハウスの最初の勇気ある住人?です。「Sealy」 というのはair seal からつけた名前の様です。名前は別にしてアイシネン開発チームはすでにエアシールという概念と言葉を20年前に使っていたのはさすがと言えます。
アイシネンが開発された当時は、今の様に「グリーン商品」としての評価や「シックハウス症候群対応」という表立った表現は無かったのですが、化学過敏症の人のための住宅は作られていた様です。重要な事は一般の人もごく普通に安心できるものでなくては
なりません。

出来る限りの実験や試験を行って安全であると確信は持ったものの、それはある意味では材料そのものの評価であり、自然の環境の中での生き物に本当に影響は出てこないかと言う事でした。そこでアイシネンフォームの中で寝た人もいるようです。
しかし正式な住人は上記のネズミ君でした。アイシネンフォームでキチンと気密・断熱をしたカゴの中にずっと住んでいたが、健康被害も見当たらず、変な挙動も起さず、健康・快適な生活をエンジョイしたとの開発当時のエピソードが在るそうです。ネズミ君からは一切苦情がなかったとの事です?

最近では空調メーカーやエアコンメーカーがそれらの機器やシステムの省エネタイプを開発して市場に出していますが、効果を最大源に引き出すには「気密と断熱」をキチンとする事が条件と注をつけている事に気がつきませんか?
NEDOによるエアコンとサッシと断熱材の組み合わせにより、その費用の1/3を補助する制度もあります。政府もいかに省エネをはかってマイナス6%を実現していくか真剣に動き始めたようです。動力を使う機器はフル稼働させることで機器の寿命が短くなるケースが多いのではないでしょうか?

アイシネン断熱システムと当社では如何にエアコン(エネルギー)に頼らずに済むかを、提案・実践していきます。


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