「住環境」で減らす病気のリスク

2012.12.24

【ポイント】
ノロウイルスからインフルエンザ・風邪が流行するこの時期、病気リスク改善の情報です。

121224-01石油ストーブの温度32.1℃
NHKニュースで11月29日に放送されご存知の方も多いと思いますが、全国各地に制定された「エコな町」の一つ高知県梼原町にあるLCCM(低炭素)モデル住宅に おいて温熱と健康に関する実証検証が行われております。

現在お住まいの在来の住宅と温熱環境の優れた高性能住宅で寝泊まりしてもらい、血圧と心拍数の違いを20名以上の住人の方々で調査しデーターを取ります。

121224-02天井なしの小屋裏温度24℃
このモデル住宅は室内のどこでも17℃以上で暖房を入れてもリビングやトイレ・脱衣室などの温度差が少ないのが特徴です。
当然、温度差により血圧・心拍数とも急激に上昇し脳梗塞や心筋梗塞など大きなリスクを伴います。
高齢化が進み健康に関しては食生活・運動習慣の改善で一定の成果が達成されておりますが、これからは住環境の改善から健康づくりが重要との認識です。

121224-03ストーブから離れた壁面23℃
アイシネン気密断熱システムと高性能サッシを用いたにお住まいの方々が言われることは、上下の温度差と暖房のないトイレや脱衣室との温度差が少なく快適だと言うことです。
紹介の写真は先日行われた構造見学会会場で温度測定したものです。
40坪弱の平屋ですが屋根野地板に75ミリ、壁に50ミリのアイシネンで、床に押出法ポリスチレンフォームにサッシは空気層12ミリのペアガラス仕様

121224-04ユニットバスが設置される土間に小さな石油ストーブ1台だけで室内の天井も内壁もない大きな空間全体が22~24℃を保ちました。
その日は1日中風の強い曇り空の最高気温14℃でした。
見学会に来られたお客さまたちは、寒い外から室内に入りこの暖かさに皆さん一様に感動されていました。

アイシネンで健康で快適な住まいをお約束します。


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