断熱施工の問題点

2013.09.20

【ポイント】
九州でも寒い処 玖珠町の住宅に伺い在来の断熱施工の点検を行い問題点を検証しました。
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築1年半ほどの平屋住宅です、設計事務所に依頼された素晴らしいデザインですが、冬の寒さが尋常じゃなくお問い合わせ頂きました。寒さが厳しいと言うことで

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屋根の受け垂木間にフォームポリスチレンを丁寧にはめ込まれ、天井裏にもグラスウールをしっかり敷きロフトの壁にもきちんと断熱されています。しかし残念ながら寒くて仕方なかったそうです。

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屋根断熱にも関わらず軒や換気口が設けられ小屋裏はほぼ外部仕様そしてエアコン設置個所と小屋裏に隙間があり、エアコン自体が冷気を取り込んで暖めたようになっていました。

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床もしっかりした断熱施工にも関わらず和室や押入れに関しては断熱なしです。まだまだこのような認識ではお施主様の満足は程遠いと思います。


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