高気密高断熱住宅は本当に快適です(暑い日に読んでください)
2018.07.01
2017.10.15
10月某日、気温も大きく下がったことで屋根の断熱改修が可能な気候となりました。
施工前の状況では一見グラスウールが桁の下端で切れているように見えますが、天井のグラスウールとの断熱ラインを考えればこれでオッケーということになります。
しかし、暑くて寒いことには変わらず、当社に断熱改修のご依頼を頂き、施工する運びとなりました。
ここで大事なことは、屋根・妻壁の断熱はもちろんですが、この桁まで届いていない部分をしっかりと気流止めすることです。
ここをしっかり施工しないと、夏場に熱された壁の熱気が対流を起こして小屋裏空間に溜まってしまい、結果的にまた暑い空間が出来上がってしまう事になってしまいます。
小さなことですが、この様なことをしっかりすることによって、大きく快適性が向上致します。