高気密高断熱住宅は本当に快適です(暑い日に読んでください)
2018.07.01
2009.05.05
【ポイント】
「築城400年 熊本ルネッサンス 」の続きです。……………09年03月29日(日) 16:00頃
乗船申し込みをして待つこと20分あまり、ラッキーなことに和船へ乗ることが出来ました。
明八橋から川上の新呉服橋を抜けます 先に見える石積みのアーチ橋が明十橋です。
皆さん想像の通り橋の名前は明治8年と明治10年に建造使用時からの命名です。
川辺の住人からも珍しい光景をみてたくさんの方から手を振られました。
明十橋を抜けて万歳橋を過ぎると左手に熊本では有名な富重写真所の建物を初めて裏側から見ることが出来ました。
今では珍しい(所真写重冨)の屋号が見えます。
3~4月にかけて現存する古い建物のライトアップにも選ばれておりました。
万歳橋先に見えるのが肥後手毬歌でおなじみの船場橋(洗馬橋)で坪井川もこのあたりは洗馬川とも呼ばれておりました。
橋の先に見える建物は熊本中央郵便局
その先に桜橋・御幸橋と行けばお堀の石垣から熊本城まで見れますが、残念ながら川底が浅く先に進むことが出来ずUターンとなります。
再び下り始めると、明十橋のたもとに昔懐かしい建物がこれぞ、大正中期に建てられた第一銀行跡で、解体の予定を市民のあつい保存運動のもとに、現在はリノベーションのあとピーエス(株)オランジュリが使用されています
川下りの途中もう1隻のモーターボートすれ違い
みなさん大いに楽しんでおられますが、こちらのボートは残念ながら明八橋から河口の方しかいけませんでした。
小沢橋・一駄橋を抜けて熊本市電(チンチン電車)が通る祇園橋まで行って引き返すことになりました。
もう少し先に行けば春日橋があり熊本駅の目の前までいけます。
また、白川と最接近しますが坪井川は白川と交わることなく、高橋(お稲荷さんで有名)付近で井芹川とと交わって島原湾へと流れていきます。
左に見えるのは、熊本駅近くの新幹線用のアーチ型陸橋と思われます。
3月末の桜咲く春日和に最高に気持ちのよいクルージングン???
無事に明八橋の船着場へ帰還
わずか20分程度の川下りでしたが、新しい発見が出来、また水も大変きれいになっていて、感動しました。
実家が近くで高1まで住んでいた者としては本当にありがたい
イベントでした
今後も史跡を守り水・環境を大事にしなければならないと実感しました。
町興しスタッフに感謝!明八橋の上で記念写真を
現在明八橋は歩道専用として管理されていますが明十橋は今も車が通る大事な橋として利用されています。