断熱=動かない空気層

2014.02.05

【ポイント】
今まで何度も気密・断熱(アイシネン)が良くて高品質なサッシ(ペアガラス+樹脂など)使った家は上下及び各部屋との温度差が少なく住みやすい事をアピール・紹介して参りましたが、在来の家(1990年代ほぼ20年経過した家)ではどれくらいの温度差が出るのか検証してみました。


昨年暮れRKK熊本ラジオ放送で簡単に出来る寒さ対策として紹介しましたエアパック(梱包緩衝材)をガラス面に 貼りつけた場合と何もしないシングル(単板)ガラスの面の表面温度を測定してみました。
1月21日(火) 夜 エアコンの暖房を入れて室温が15℃程度になった時のガラス面の温度は 10.5℃


エアパックの表面温度  14.5℃
室温は 14.9℃
雨戸は20㎜厚の断熱フラッシュ構造鋼板製

単純に4℃の差がありますが、隙間もあり冷気としては室内に影響します、ただし冷輻射をやわらげる効果は大きく室温に現れない防寒効果があります。


一般の断熱・単板ガラスの家では、暖房の効かない廊下やトイレなど温度は低いままで、居室の室温を20℃とすれば12℃以上の差になります。
ご存知のようにガラス自体はアルミよりずーっと熱伝導は低いのです。
(ミニ情報13-08-Ⅱ建材ほかの熱伝導率・・参照)がジャロジ―の場合は特に隙間が多く外気の影響をもろに受けやすく、ガラス面は3℃でした。


ペアタイプもありぜひ採用していただきたいものです。
ペアガラスの空気層は12ミリが効果的で乾燥剤を入れて乾燥した動かない空気層が重要です。
そして室内に面するサッシ枠は樹脂が望ましいのですが・・・・


先日、阿蘇市内にメンテナンスで伺ったら、北側の明り取り窓に外からエアパックを布テープでしっかり貼りつけられており、嬉しくなって写真に収めました。
アイシネンと蓄熱式電気暖房器を採用いただき九州の寒冷地でも室内は暖かく快適に過ごして戴いておりますが 息子さんが県外から帰られ、省エネにプラスアルファとしてエアパックを貼られたそうです。
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