高気密高断熱住宅は本当に快適です(暑い日に読んでください)
2018.07.01
2015.02.01
平成26年12月27日に閣議決定された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」において、 省エネ住宅に関するポイント制度の実施が位置づけられたところです。
制度内容については、従来の住宅エコポイントの制度内容を参考に、新築住宅については自ら居住することを要件とするとともに、 リフォームについては対象工事の追加・ポイント数の拡充等を行います。
経済対策の閣議決定日以降(平成26年12月27日以降)に契約し、補正予算の成立日以降に工事が完了したものを対象とします。
・従来制度との主な違い( 赤字が新制度で変更された内容です )
対象期間:平成26年12月27日以降に契約を対象とし、予算の執行状況により締切(着工は契約締結日~平成28年3月31日)
対象住宅:新築、リフォーム、完成済新築住宅の購入
対象種別:持家、借家(リフォームのみ)
■新築:トップランナー基準相当(木造住宅は等級4)
■リフォーム:
(1)窓の断熱改修
(2)外壁、屋根、天井、床の断熱改修(部分断熱可)
(3)設備エコ改修(エコ住宅設備3種類以上)
※ 上記(1)~(3)のいずれかにともなう以下の工事等
① バリヤフリー改修
② エコ住宅設備の設置
( 太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、高効率給湯器、節湯水栓 )
■新築:30万ポイント
■リフォーム:最大30万ポイント(耐震改修を行う場合は最大45万ポイント)
(工事内容に応じ3千~12万ポイント、既存住宅購入を伴うリフォームはポイント加算)
地域産物、商品券 即時交換(住宅の質を上げるためのグレードアップなどの追加工事等に充当できる)
※ 新たな制度においては、対象設備の追加やポイント数の拡充等を行うとともに、 一定規模以上のエコ住宅設備の改修を伴うリフォームについては、断熱改修を行わない場合であっても ポイント発行対象とすることが予定されています。
※この制度は平成26年度補正予算の成立を前提としています。
(第189回国会 15/02/01現在-衆議院通過)
※国土交通省・説明会資料