高気密高断熱住宅は本当に快適です(暑い日に読んでください)
2018.07.01
2007.07.03
■以前に報告しました回転寿司屋さんの改修が先日行われました、夜の10時閉店とともに室内側の壁がはがされ、壁材や断熱材が撤去された後にマスカーによって窓周りや梁天などを完璧に養生します。壁際の床面や手すりなども、ミストで汚れる危険性のあるところも養生します。今回は軽天バーを取り付けたままの状態で吹き付け作業をするため、Wバー・シングルバーともガムテープを貼り施工にかかりました。
■実質的には夜中1:30頃から吹き付け作業になり、吹き付け作業が終わったのが3:30くらいまでかかりました、その後養生材やガムテープを剥がし、はみ出したアイシネンをカットし方付清掃までで1時間ほど費やして4:30頃に作業完了。壁ボード貼りの業者さんは、我々がカットを済ませたところから追いかけて工事をされ、朝の6時くらいには作業を終わられ、無事開店までに清掃まで終わらせることが出来ました。
■天井内の空調機ダクト部から結露で水が落ちてくるところがあったので、グラスウールを剥がして、水気を吹き上げてから、ついでにアイシネンを吹き付け断熱することが出来ました。アイシネンは厚吹きが出来て、すぐに固まり熱がこもることが少なく、臭いも少ないことでこのような改修工事も可能です。これで、改修した壁面の結露やカビの悩みから開放されることはまちがいありません。ぜひ新築時に計画ください。