床下エアコン 電気代

2016.03.17

【ポイント】
以前よりお伝えしている「床下エアコン」を使用した住宅の電気代に触れてみたいと思います。

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床下エアコンの情報を配信するにあたって、おかげさまで沢山の方々に興味を持って頂き、お問い合わせも増えて参りました。 お伝えしているように、特別な設備投資をすることなく、 ちょっとした工夫と少ないエネルギーで快適な住環境を実現出来るのが「床下エアコンシステム」と確信しております。

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当社体感ハウスではHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入し、電気の使用量をモニター画面などで「見える化」したり、 家電機器を「自動制御」したりします。また、スマートフォン専用アプリをダウンロードし、外出先のスマホから家電の操作が可能にもなります。 政府も2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています、将来HEMSが一家に一台の時代になるんです。

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そしてHEMSのもう一つ良いところが、月別で概算の電気代を表示することができます。また、当月の電気代を表示することもできるので、 概算ですがモニター画面やスマホで当月の電気代を目視で確認しソーラー発電との組み合わせでより見える化が図られます。 特に電力自由化により電力事業者を選ぶ場合にも、強力な武器になりそうです。

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さて、皆さんが一番気になる実際の電気代ですが、4人家族・建坪32坪・アイシネン断熱等級4(基礎、壁、屋根)・ サーモスXトリプルサッシ・床置きエアコン16畳用(暖房6.3Kw消費電力2,030W)1台・オール電化の住宅で平成28年1月~2月の2か月分の電気代は合計20,539円でした。 一番光熱費の上がる冬場でも約1万円程度の電気代で、下水道代を入れても光熱費の合計は15,000円程度です。ローコスト・ 在来の断熱材使用の住宅と比較すると10年後百万近くの差が出ます。 この数字を見ても初期投資を抑えようと思いますか?そして何より経済的で快適な生活をしたいと思いませんか?


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